説明
熔解炉から熔けたガラスを柄杓で汲み出し、ローラーを備えた延ばし台(テーブル)の上で職人が1枚1枚板状に作る、伝統的な製法のガラスです。
この製法のガラスが中世の教会(カテドラル)の窓ガラスに使われたことに由来するように、自然な槌目の独特なテクスチャーが歴史を感じさせる風合いを醸し出します。
パターン形状 | 槌目状(※下注2) |
---|---|
元板サイズ(W/H mm) | 約800/約1150 |
板厚 | 約3mm(※下注1) |
- 注1)厚みはメーカー規格上は3mmですが、一枚の板の中でも場所によって2.5mm~4.0mm程度と不均一なことがあります
- 注2)製法上の理由により、細かい気泡やスクラッチ、板中の筋などは実用に問題がない限り許容範囲とさせていただきます